贅肉がつきにくい体を作るにはどうしたらいいか?
贅肉がつきにくい体、つまり太りにくい体質ということですが、それを作るためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここではその太りにくい体質を作るために必要な習慣などを書いていきます。
たくさん食べて、たくさん運動すること
「たくさん食べて」という部分を意外に感じるかも知れません。「たくさん運動して、全然食べない」のが理想ではないか?と思う女性もいるでしょう。
確かに、それが本当にできるなら理想です。しかし、これは99パーセント無理だと言っていいでしょう。ボクサーの減量のようなものだからです。
運動するにはカロリーが要ります。
また、カルシウムなどもどんどん失われていくので、それらの栄養素の補給も必要です。なので、運動をしたらどうしても普段以上に食べないといけないのです。
もし運動しても食べないということを繰り返していると「このご主人様は、どうやら運動しても食事をする気はないみたいだぞ」と思い、体が栄養素を貯めこむモードに入ります。つまり、カロリーも蓄積されやすいということです。
これに対してよく食べながら運動していると、運動するための栄養素も毎回しっかり補給されるので、体が溜め込みモードに入りません。そのため、逆に効率よくカロリーを減らすということができるのです。
ここらへんを詳しく知りたいのであれば、こちらの記事も読んでみてください。
>> 人間の体にはなぜ贅肉がつくのか?食事制限ダイエットが愚かな理由とは?
野菜などで満腹感を感じることが大切
上のように書いたものの、高カロリーの食事をとっていたら、運動によるカロリー消費が追いつかなくなってしまいます。なので、満腹感を感じつつ、カロリーは押さえるということが大事なのです。(そして、ビタミンやカルシウムなどの栄養素はしっかり摂取する)
ということを考えると、食事制限をするよりも野菜などによってお腹をふくらませる、というのが一番いいということがわかります。
こうして栄養素をとっていれば運動も高いレベルでがんがんできますし、カロリー摂取量も抑えられるので、どんどん痩せていくことでしょう。
…というようにすれば贅肉をどんどん落とすことができます。
そして、こうして運動をすることによって体の筋肉がどんどんついていけば、内臓脂肪も徐々に減少していくので、見えない部分の一番悪影響がある脂肪も落とすことができます。
贅肉のつきにくい体にするには、皮下脂肪を落とすということも大事なのですが、目に見えない内臓脂肪が一番のターゲットである、ということも忘れないようにしましょう。
これを減らすにも、やはり運動が一番なのです。
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